ファイエンス ラボについて
人生を闘い抜ける身体に。
体が変われば、心が変わる。心が変われば、行動が変わる——すべての変化は、体から始まります。
多くの人にとって、その体は「ブラックボックス(未知)」のままです。ファイエンス ラボ は、その疑問を論理的に解き明かし、誰でも動きを再現できる場所を目指します。
体が変われば、心が変わる。その生理学的根拠。
「体を鍛えたら、考え方まで前向きになった」——これは精神論ではなく、生理学的に裏付けられた現象です。運動によって脳内で分泌されるホルモンや神経伝達物質が変化し、それが感情・思考、そして行動そのものに影響を与えることが分かっています。
筋力トレーニングや有酸素運動を行うと、脳内ではエンドルフィン(多幸感・鎮痛作用)、ドーパミン(意欲・報酬感)、セロトニン(気分の安定)の分泌が促進されます。あわせて、学習・記憶・脳の可塑性に関わるBDNF(脳由来神経栄養因子)の増加や、慢性的なストレスホルモンであるコルチゾールの低下も報告されています。運動後に頭がすっきりし、気持ちが前向きになるのは、こうした脳内環境の変化によるものです。
さらに重要なのが、「できた」という成功体験の積み重ねが生み出す自己効力感(セルフエフィカシー)です。心理学者アルバート・バンデューラが提唱したこの概念は、「自分にはこれができる」という感覚が、その後の挑戦意欲・粘り強さ・行動の質そのものを左右することを示しています。
扱える重量が増える、動きが変わる、鏡に映る姿が変わる——そうした小さな成功体験の連続が自信となり、トレーニング以外の場面、たとえば仕事での意思決定や対人関係の振る舞いにまで良い影響を波及させます。体の変化が心の変化を生み、心の変化が行動の変化を生む。これが、私たちが「体づくり」を通じて実現したい本質的な価値です。
もちろん、身体そのものの変化にも科学的なメリットが数多くあります。除脂肪体重(筋肉量)の増加は基礎代謝を高め、太りにくい体質へと導きます。デスクワーク等で崩れがちな姿勢を正しい筋の使い方で改善すれば、肩こり・腰痛の軽減はもちろん、呼吸が深くなり自律神経のバランスが整いやすくなることも知られています。姿勢が良くなれば見た目の印象も変わり、周囲からの反応の変化がさらに自己肯定感を後押しする——体・脳・心・行動は独立したものではなく、互いに影響し合う一つのシステムなのです。
大怪我から見出した、"科学で闘う"という道。
ファイエンス ラボの原点には、一人のプロボクサーが積み重ねてきた、地道な試行錯誤があります。
大分県別府市出身の代表トレーナー・小畑 武尊は、17歳でプロボクサーとしてデビュー。恵まれない練習環境の中、「自分に足りないものは何か」を感覚ではなく科学的に分析し続けてきました。
しかしキャリアの途中、現役続行が危ぶまれるほどの大怪我を経験。ここで頼ったのもまた科学でした。理論に基づくトレーニングとリハビリでリングに復帰し、この経験から「スポーツ科学で人々を救う」ことを人生の使命に、ファイエンス ラボの設立を決意しました。
3つの、揺るがない価値。
ファイエンス ラボ が提供する体験は、次の3つの柱で構成されています。
現役プロ選手による指導
日本ランカーである現役プロボクサーが、自らリングで磨き上げた技術と感覚を、そのまま伝えます。
科学的アプローチ
解剖学・物理学・スポーツ科学に基づく、根拠のある指導で、感覚に頼らないトレーニングを設計します。
すべての人に価値を
ビジネス・日常・競技・育児──あらゆる場面で通用する身体作りを、年齢や経験を問わず提供します。